東日本大震災から12年
たくさんの命が奪われたあの日
私の大切な人も亡くなりました
ひとりは望洋荘の女将さん
奥松島の民宿の中でも
何かにつけて協力頂いたお宿
地域活動のワークショップでも
快く会場を提供して下さいました
喜多方市のツーリズム大学にも
日帰りで参加しましたね
年々観光客が少なくなるなかで
前向きに新しいことに挑戦され
観光について貴方と話をするのが
とても楽しかったです
松雲荘と言うお好みやさんの
女将さん、関西出身の方で
「おいでやす」と向かえてくれます
ホンワカした雰囲気と
美味しいお好み焼きが人気の店
私のことを「娘です」と紹介する程
可愛がって頂きました
後日談ですが
それを聞いた娘が
「お母さんは、お祖母さんの
子供ではないのか?」と
悩んでいたそうです
震災から12年と言いますが
何時になっても黙祷を知らせる
サイレンや震災の話題が出ると
心が押し潰されそうになります