半世紀前に「未知との遭遇」
という映画があった
内容は全然分からない
私を未知へ誘ってくれるのは
「本」である
もちろん、テレビ等のメデァも
知らないことを教えてくれる
それでも「本」は
人の心を描写するところがいい
分からないところは
何度も読み返せたり
ゆっくり読んだりも出来る
そして素材が多岐にわたり
例えば
美術や骨董など
現実世界では選択しない世界を
垣間見ることも出来る
若い頃から子供達には
「現実逃避する」と言われたが
近頃は、新聞もニュースも見ない
現実世界では
楽しい未知と遭遇出来ない